2014年12月14日日曜日

感染症予防研修

 ノロウィルス蔓延防止対策として嘔吐物の処理方法について実技研修を開催いたしました。

まずは、身の安全を守ることが重要ですので、使い捨ての防護服を装着します。
 次に、ウィルスが舞い上がらないよう嘔吐物の上に新聞紙を広範囲に広げてから消毒液をかけます。

 その後も外側から内側に新聞紙を寄せ集め嘔吐物をしっかりと取り除きます。

ここで紹介しているのは行為の一部分ですのでこの他にも再度消毒や衣類の脱ぎ方まで詳細な手順があります。

そのぐらいしっかりと処理をしないと感染力の強いノロウィルスは防止出来ません。

また、嘔吐は予測がつきませんので、とっさの対応が出来る職員育成を目指して研修を重ねています。

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